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ご あ い さ つ |
名誉会長 鎌田 伸子(”雄飛”第21号より転載)
ふりかえりますと、故高野会長のもとで、
副会長を7年。そのあと、会長を17年。合わせて24年、同窓会にかかわって参りました。
その間、学校の先生がた、恩師のかた、同窓会の執行部のかた、幹事のかた、会員の皆さまがたには、たいへんお世話になり、まことにありがとうございました。
なお、私と同期の一期生の皆さまがたには、いつも変らぬ友情で応援していただき、無事に職を務め終えましたことを心よりお礼申しあげます。
今後は、非力ですが、名誉会長の役職をいただき、同窓会のお役にたちたいと思っておりますので、よろしくご支援のほどお願い申しあげます。
このたび、17期の米谷さんに会長となっていただきましたが、思ったとおりの方で、先輩をたて、がんばっておられるお姿を見て、心よりうれしく思っております。
このかたらな私も協力して支えてゆけるように思えます。どうか会員の皆さまがたもよろしくお願い申しあげます。
先日、地元の「女性学級」という会合に、夕陽丘中学校の今岡教頭先生と甲斐先生をお招きし、「青少年の教育について―父母の協力のあり方」をテーマにお話をうかがいました。
そのとき、二年生の生徒にいろいろな仕事を体験させたことを、スライドで見せていただきました。現在、学校では「豊かな心」と「生きる力をもつ」、この二つに教育の重点をおいてるようです。
この会合には、天王寺地区保護司会の置田会長もご参加いただき、話合いがありましたが、最近、常識では考えられないような青少年の事件があとをたちません。
学校での心の教育とでも申しましょうか、社会に出てからの円滑な人間関係を保つ教育が重要と思います。私たちも同窓会の一員として、地域の一員として学校を応援できたらと思いました。
秋の同会の日には、先生や会員の皆さまがたにお目にかかるのを楽しみに役員一同お待ち申しあげております。
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