平成13年11月17日開催 「雄飛」第22号より転載
今年は総会は母校の講堂で行った。長年の1期生からようやく17期の米谷忠俊会長の体制が始まった。21世紀に相応しいと思われる。司会は新副会長の村田照夫〔17期〕。議事が始まり議長には筆者がなる。ところが終わった時壇上から転んでしまった。年を感じる。中央委員の生徒会活動報告。韓国の姉妹校鉄原中学へ訪問した時のスライドがあった。次に学生の演劇。この日のために担当の先生も生徒も練習したそうである。うまい下手よりもそのひた向きさが懐かしい。恒例のビンゴゲームで中2の生徒に自転車が当った。
懇親会は都ホテル明日香の間で行われた。中学校長、教頭、つづいて恩師の挨拶。
バイキングの宴会が始まると、アニメ主題歌「マリオネット」を歌っている西角茉美さん〔49期〕の新曲を披露。次に夕陽中学のタカラジェンヌ八馬加代子さん〔13期〕の「ベルサイユのバラ」「テネシーワルツ」本人作詞作曲の手話による「パパからの手紙」の独唱があった。そこへ岩井由紀子さん〔16期〕が駆けつけてアカペラで独演。
最後に鎌田前会長の民謡踊りの披露。これは誰も止めることができない。生きがいであるからだ。まあ派手にやろう。派手といえば絵の中に自分が登場する画家や、儲かる医者は、そこそこに歌読みになった卒業生もいるようだが有名過ぎて来てくれない。卒業生2万人ともなるとユニークな人が一杯で大阪や日本の文化を支えているようである。その一端をちらりと見せるのがこの懇親会であった。
( 以下 その時の様子 )
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